帰化申請書類:親族の概要
1 日本在住の家族と、外国在住の家族を別々の用紙に記載します。
2 帰化申請書類「親族の概要を記載した書面」には、同居の親族、配偶者、
元配偶者、実父母、養父母、実子、養子、兄弟姉妹、配偶者の両親、内
縁の妻・夫、婚約者です。死亡された方も記載します。
婚約者や元配偶者が含まれるなど、必ずしも法律上の親族と一致しませ
んのでご注意ください。
3 帰化申請者ご本人を記載する必要はありません。
■この記事を書いた人
行政書士 佐久間毅(さくま・たけし)
東京都出身。慶應義塾志木高等学校、慶應義塾大学法学部卒。高校在学中に米国コロラド州のイートンでホームステイ。大学在学中は、他大学である上智大学の国際法の権威、故・山本草二教授の授業に通い詰める。大学卒業後は民間の金融機関で8年間を過ごし、現在は東京・六本木でビザ専門のアルファサポート・行政書士事務所を開業。専門は入管法、国籍法。執筆サイト:配偶者ビザほか多数。